昔のメールを見てニヤニヤするのが好き
過去の自分をメールボックスに見た
昨日は自分のメールボックスとかLINEのトーク履歴とか見てたら3時間ぐらい潰れた。残ってる中で最も古いメールが大体4年ぐらい前のだったんだけど、それを見て思ったのが「俺こんなこと言ってたのか」とか「俺こんなこと考えてたのか」とか「俺こんなことしてたのか」とか、割と自分の中で新しい発見みたいなことが多かった。自分で書いたメールのはずなのに。
その「こんなこと」の中には、今の自分なら全力で否定するような今の自分とは真逆の言動や思考や行動が含まれていたりするから、経験によって人ってのは変わっていくもんなんだなと改めて思う。
こういうことがあると、「連続して一続きになっているはずの過去の自分と今の自分は本当に同一なのか」みたいなちょっと哲学的なこととかを考えたくなる。
僕がブログを書く理由
僕は記憶力が悪い。友達と会話してるとよく思う。一年以上前の出来事について「そういえばあのとき〜〜したよね」って言われるとかなりの確率で忘れてる。みんなよくそんなに覚えていられるなと思う。
で、それは単に僕の記憶力が悪いだけじゃなくて、僕が今までに日常で自分がやったこと、思ったことに関して一切アウトプットしてこなかったことにもその原因がある。
メールボックスを見てわかったのは、僕は自分が思っている以上に様々な経験をしているはずだってこと。なのに、そういう積み重ねが忘却の彼方へ消え去ってしまうのは非常にもったいない。
ブログを書くことで考えたことを整理してアウトプットしたり、暇だったら読み返して復習してみたり。こういうことを続けていれば、今まで以上に自分の思考が積み重なっていくのかなと思ったことが今ブログを書いている理由の一つになっている。
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